SKE48と言えば、AKB48グループの現在の第二党的としてその地位を確立しており、AKB48選抜総選挙にて上位に食い込むなどの活躍を見せているSKEメンバーもいます。今回はSKB48公式サイトにおけるメンバー別のアクセス数を元に、総選挙だけでは見えない“今、注目されているメンバー”について分析していきます。
SKE48を支える絶対的エース、松井珠理奈SKE48の絶対的エースと言えば、松井珠理奈。1997年3月8日生まれで、出身地は愛知県。「じゅりな」の愛称で慕われており、その可愛さを武器にAKB48選抜総選挙でも早い段階で上位に食い込んでいます。最高順位は、2016年の3位です。
彼女は2008年のSKE48のオーディション合格時から注目されており、同年に発売された「大声ダイヤモンド」ではシングル表題曲選抜メンバー＆初センターに大抜擢。その人気はとどまるところを知らず、現在ではSKE48としての活動のみならず、ドラマ主演を果たすなどソロでも活躍中です。
2〜4月期の注目度ランキングは、SKE48メンバー内でもぶっちぎりのトップ・アクセス数で、不動のエースと呼ばれるのも納得のデータになっています。
総選挙前に注目を集めた江籠裕奈とは？2〜4月の注目度ランキングで松井珠理奈がトップをひた走る中で、あるメンバーが注目度を上げていました。そのメンバーは江籠裕奈です。
2003年生まれで、2011年にSKE48の第5期生として仮合格した当時はまだ11歳。過去の選抜総選挙では圏外でしたが、2016年に行われた総選挙では一気に35位まで駆け上がりました。まだまだこれからが期待されているメンバーと言えるでしょう。
2013年にチームSへ昇格し、現在はチームK2へ移籍して活動しています。彼女が注目されたのは2015年に初選抜入りを果たした17枚目のシングル「コケティッシュ渋滞中」です。このシングルでの選抜をきっかけに、テレビやCM出演などメディアへの露出が増えていきます。映画『9つの窓』への出演やファッション誌『ラブベリー』のモデルなどもこなし、このあたりの活動が注目を集め、総選挙でのランクインにつながったのではないでしょうか。
江籠裕奈を筆頭に、大場美奈もジャンプアップSKE48の他のメンバーも着実に力を付けてきているのがうかがえます。
総選挙においては、江籠裕奈だけでなく二村春香、竹内彩姫や日高優月、酒井萌衣らもランクインしています。注目度ランキングにおいても、総選挙期間を含む5〜7月期では、竹内彩姫は2番目に注目度を集めています。
しかし、彼女だけでなく注目度ランキングで見たときにジャンプアップしたメンバーがいます。そのメンバーは大場美奈。元々はAKB48で活動していましたが、2015年にSKE48のチームK2のリーダーに就任しています。総選挙では第6回の56位から第7回で22位へのジャンプアップを果たし、第8回でも同じく22位をキープしています。
総選挙で上位に食い込んだSKE48のメンバーをはじめ、松井珠理奈以外にも存在感がキラリと光るメンバーが注目度ランキングからもわかりますね。
今回はSKE48の注目度ランキングの分析を行ってみました。
今まではSKE48といえば松井珠理奈といったイメージだったかもしれませんが、松井以外のメンバーの露出や魅力が徐々に浸透しているのがわかる結果となりました。今後も目が離せないグループの一つですね。
■SKE48 メンバー注目度ランキング集計期間；2016年2月〜4月期引用 http://music-book.jp/
第1位 松井珠理奈
第2位 松村香織
第3位 荒井優希
第4位 谷真理佳
第5位 北川綾巴
第6位 江籠裕奈
第7位 水野愛理
第8位 東李苑
第9位 後藤楽々
第10位 小畑優奈
第11位 一色嶺奈
第12位 菅原茉椰
第13位 日高優月
第14位 上村亜柚香
第15位 山田樹奈
集計期間；2016年5月〜7月期
第1位 二村春香
第2位 竹内彩姫
第3位 高木由麻奈
第4位 松井珠理奈
第5位 古畑奈和
第6位 松村香織
第7位 大場美奈
第8位 犬塚あさな
第9位 高柳明音
第10位 木本花音
第11位 佐藤すみれ
第12位 白井琴望
第13位 後藤楽々
第14位 菅原茉椰
第15位 日高優月
SKEもがんばれいつか
AKBや乃木坂に追いつける
グループに成長して欲しい
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