指原莉乃「聞いてないよ!」 ネットで知った『AKB紅白選抜総選挙』にブチ切れ






 AKB48は、NHK紅白歌合戦に9回目の出場を決めたが、本番のステージに立てる48人を視聴者投票で決めるという、初の『AKB紅白選抜総選挙』が行われることが、11月24日の出場者発表会見でNHKから明らかにされた。 12月1日に行われた籾井勝人会長の定例会見でもこの投票に関する話題が出たが、籾井氏は「個性のあることをやるのはいいこと」としながらも、メンバーの顔と名前は一致しないと明かした。NHKの「本番」の投票は12月8日から紅白のスマホ向けアプリで始まり、12月中旬の中間発表以降はデータ放送でも行われる。12月29日に48人の選抜メンバー、31日の本番で順位が発表される。
 ただ、AKBグループのトップに君臨する指原莉乃(24)が、そんな重要な企画を聞かされておらず、ネットニュースで知った、と激怒しているのだ。指原が、紅白出場メンバーを決めるこの企画に「私、聞いてないよ!」と大憤慨し、反旗の“電撃卒業”をする可能性すらあるという。 「指原は『紅白選抜総選挙』が発表された直後、運営サイドに激怒したそうです。ツイッターでも『えっ! ニュースサイトで知った なにごと やだ』と不快感をあらわにし、『ニュースサイトで知るとかじゃなくてさ ちゃんとした文章を運営からこちら側に送ってくれないとみんな詳細わからないし、コメントに困るよね』と、批判しました」(同)
 実は指原、AKB総選挙を連覇したプレッシャーや、アンチファンによるバッシング、また、アイドルとしては24歳という高齢であることから、情緒不安定が囁かれている。 「彼女は最近、仕事現場で突然泣き出してキャンセルしたり、7月の歌番組では欅坂46の歌を歌うことを拒否して現場を大混乱させたと一部で報じられるなど、かなり暴走傾向が強まっているそうです。今回の一件で、さらに危険な状態になるのでは、と周囲は心配しています」(芸能関係者)
 指原が怒っている大きな理由は、「紅白選抜総選挙」の結果によって、自分の“本当の順位”が判明してしまうからだとみられている。今回、AKB48のほかSKE48、NMB48、HKT48、NGT48の計325人に参加資格があり、今後、紅白の公式アプリやデータ放送などを通じた視聴者投票を実施。12月29日に選抜48人がまず発表され、本番で全員の順位も発表されるという流れだ。 「投票で決まった1位が、紅白でセンターを務めることになっています。毎年6月のAKB総選挙では、CDを大量買いして多数の票をゲットし、推しているメンバーに投票するファンが続出しており、とても公平な順位が出ているとは言いがたい。しかし今回は、“1人1票”に近い投票システムになると思われるため、本当の人気が紅白生放送で明らかにされてしまう。万が一、総選挙連覇中の指原が低い順位だった場合、彼女のプライドと面目は丸つぶれになってしまうわけです」 引用 @NIFTY ニュース

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